こんにちは、神住です。
最近は老若男女問わずSNSが盛んになっていますが、中でもFacebook、Instagram、Twitterが3大SNSといわれています。
これらの3つのSNSの違いをまとめて比較してみましたので、ご覧ください。
目次
比較表
項 目 | ||||
1 | 世界ユーザー数 | 20億7000万人 | 8億人 | 3億2800万人 |
2 | 国内ユーザー数 | 2800万人 | 1700万人 | 4500万人 |
3 | コンセプト | 実名に基づいたリアルな人間関係のつながり | 写真を通した人との新たな出会い | 今何が起こっているのかを伝える・知る |
4 | プロフィール項目 | 氏名(実名)、連絡先、学歴、居住地、出身地、勤務先、職歴、自己紹介、誕生日など | 名前、ユーザーネーム、ウェブサイト、自己紹介 | 名前、スクリーンネーム、自己紹介、場所、Web、誕生日 |
5 | 投稿の公開範囲 | 友達、すべての人を選択 | 基本的にフォロワー | 基本的にフォロワー |
6 | つながり | リアルな友達や知り合い | 友達や世界中の人々 | 友達や世界中の人々 |
7 | フォローする機能 | あり | あり | あり |
8 | コミュニティ | あり(グループ) | なし | なし |
9 | シェア機能 | あり(シェアする) | なし | あり(リツイート) |
それぞれの特徴
Facebookは、「実名に基づいたリアルな人間関係のつながり」をつくります。
実名、出身地や学校などの情報を登録することにより、昔の友達を見つけてくれたりするSNSです。
音信不通だった高校時代の友達と連絡が取れたこともありました。
Facebookは基本的に実名での登録になりますので、リアルな友達や知り合いとのつながりが中心となります。
また、ビジネスでも使われており、同僚・取引先ともつながりがあったりします。
プロフィールには実名のほか、連絡先、学歴、居住地、出身地、勤務先、職歴、自己紹介、誕生日など詳細な情報が入力可能になっており、プライバシー保護の問題も出てきます。
個人情報のプライバシー設定をしっかりやっておくべきSNSだと思います。
インスタグラムは、「写真を通した人との新たな出会い」をつくります。
写真や動画の投稿に特化したSNSです。
写真と簡単なコメントだけでよいので、芸能人や著名人などのユーザーが使いはじめて人気になりました。
スマホで撮影した写真や動画を加工して投稿できます。
インスタグラムの利用者数は8億人を超えており、世界中の人が利用しているSNSです。
インスタグラムでは見知らぬ人をフォローすることができますから、世界中の人とつながりが持てます。
オシャレな写真を意味するインスタ映えという流行語ができたり、フォロワーが何万人もいて商品紹介を行って報酬を得るインスタグラマーと呼ばれる人たちもいます。
Twitterは「今何が起こっているのか」を発信したり収集したりするSNSです。
基本的にはリアルタイムの情報がメインで、リツイートすることにより情報の拡散能力があります。
アメリカの大統領もツイート(つぶやき)しており、そのツイートがニュースになったりします。
あらゆるジャンルの人達が幅広く活用しています。
Twitterは誰でも自由にフォローすることができますので、著名人や見知らぬ人ともつながりができます。
また、140文字以内の短文と写真などで投稿しますので、手軽に投稿できるSNSです。
トレンドやキーワードから今起きていることがすぐ分かったりして、ニュースより早く情報を得ることができます。
このようなリアルタイムな情報収集ツールとして活用できるのも大きなメリットです。
まとめ
3大SNSである、Facebook、Instagram、Twitterの違いを比較してみました。
それぞれコンセプトが明確ですので、3つを使い分けることが可能です。
私もこれら3つのSNSを使っていますが、友達、フォロワー、使いみちが分かれています。
それぞれのSNSのコンセプト、特徴、違いを理解した上で使い分けてみてはいかがでしょうか。